髪の役割     髪とホルモン   抜け毛の種類    睡眠との関連





1.
排泄の役割

体内で消化しきれなかった毒素などを含む老廃物は血流にのって頭皮下に集結して髪に取り込まれ体の外に運び出されます。
EX) 毒物犯罪捜査に毛髪が使用されます。
    最近では毛髪の成分検査でからだの栄養状態
    や健康状態を知るのに使われているようです。
   

2.
保温の役割

マフラーやセーターのように互いの間に空気をとどめて、外気温の変化が直接 脳に届かないように保温材の役割をしています。(脳は温度変化に弱いため)


EX) 夏→直射日光を遮る役割をします。
    冬→天然の毛布のように頭皮を寒さから
       守ります。

3.
守る役割

脳は命の中枢を司る大切なところです。大切な脳を外的衝撃から守る役割も果たしています。
(脳は熱や寒さ、衝撃に非常に弱いため)


髪の表面はキューティクルというタンパク質に覆われているのですが、このキューティクルがバリアーの役割を果たしていて1本1本の髪の内部を外的刺激から守るとともに髪の水分を保持する役割も果たしています。



髪質の低下 日本人女性→40〜50代前半→更年期
  ・更年期による
   女性ホルモン(エストロゲン)のアンバランス
   *エストロゲン=髪に関与する女性ホルモン
  ・閉経が来ると女性はほんの一時期、女性ホルモ
   ンが男性よりも低い時期を経験します。
  ・女性ホルモンが極端に低くなると男性ホルモン
   の影響が強く出やすくなります。これは男性ホ
   ルモンが増えるわけではなく、相対的に男性ホ
   ルモンが優位になるということです。
  ・男性ホルモンには脱毛を促す働きがあるため、
   閉経後は女性にも薄毛が目立つようになります
  (これらは 女性にも男性ホルモンが
       男性にも女性ホルモンがあるためです。)



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1.
びまん性脱毛症

a. 女性に一番多いタイプです。
b. 頭部全体の髪が均等に脱毛し、
  毛髪全体が薄くなります。
c. 特に髪の分け目の皮膚が透けて見えるように
  なります。
d. 中年以降の女性に多くみられるようです。
e. 原因としては 老化 ストレス ダイエット 
  誤ったヘアケア などが考えられています。
f. 頭髪全体が均等に脱毛するので境界部分が
  はっきりしないのが特徴のようです。
2.
分娩後脱毛症

a. 妊娠後期は女性ホルモンが増加するため抜け毛
  が減少します。
b. 妊娠中はお腹の赤ちゃんに栄養をとられるため
  妊娠後期になるとエストロゲンなどの女性ホルモ
  ンによって成長期を維持してきた頭髪が出産後に
  一気に休止期に入るようです。このため出産後に
  抜け毛が多くなるようです。
c. 出産後、約1年以内にホルモンバランスは通常に
  戻るといわれています。
3.
拳引性脱毛症

a. 長年、きつく髪を縛ることが原因となって起こる
  脱毛症です。
b. 頭皮の決まった(同じ)部分に続けて負担をかけ
  ることが原因のようです。
  (髪を結ぶ時の位置を変えるとよいようです。)
c. 頭皮マッサージなどで血行を促進させるケアが
  おすすめです。
4.
円形脱毛症

a. 昔は“ストレス”が原因とされてきたようですが、
  科学的根拠はないようです。
b. 自己免疫疾患の一種で、リンパ球が何らかの異
  常で毛根を攻撃してその部分に脱毛が起きるよ
  うです
5.
脂漏性脱毛症

a. 皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症を起こす
  ことでおこる脱毛症です。
b. 頭皮表面の皮脂に付着したホコリなどは簡単に
  取れないため細菌が繁殖して頭皮に炎症が起こり
  脱毛の原因となるようです。
6.
粃糠性
(ひこうせい)
脱毛

a. 乾燥したフケを伴う脱毛症です。
b. フケが毛穴を塞ぐことで炎症を起こし、
  髪が成長できなくなった状態です。
c. 過度な洗髪などによる皮脂の取り過ぎが原因で
  起こる脱毛症です。
7.
AGA
男性型脱毛症

a. 男性ホルモンの過剰分泌が原因。
  ・男性ホルモンのデビドロテストステロンという物質が
   正常な発毛サイクルを狂わせてしまうといわれ
   ています。
  ・頭頂部や前頭部の髪が薄くなるのが特徴です。

b. 頭皮環境の悪化が原因。
  ・食事バランスの偏りによる血行不良。
  ・喫煙や飲酒による血行不良。
  ・皮脂やシャンプーの残りカスの不衛生。


【 AGA男性型脱毛症のメカニズム 】

 @ 男性ホルモンの1つであるテストステロンに

 A 5αリアクターゼU型という還元酵素が作用

 B ジヒドロテストステロンに変換する

 C このジヒドロテストステロンは標的遺伝子に
    よって角化細胞の成長を抑制する因子になる

 D この結果 毛が生育しなくなる


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睡眠と育毛 ● ノンレム睡眠(深い眠り)・・・脳は休息状態
● レ  ム睡眠(浅い眠り)・・・体は休んでいても
                    脳は休んでいない

睡眠中はノンレム睡眠とレム睡眠の二つが交互に
やってくる。


※育毛に関与するのはノンレム睡眠の時。

 
特に、入眠後最初にやってくるノンレム睡眠の時に髪
の成長に必要な成長ホルモンが最も多く分泌される!


髪に関与する「成長ホルモン」は若いころはたくさん分泌されるが、加齢に伴い減少していくので年齢を重ねるほど睡眠の【質】にこだわる事が薄毛予防となります!

育毛のための
就寝時間

* 髪の毛根部の細胞分裂が活発になるのは、午後
  9時頃がピークとなりますので 髪が最も成長する
  のは午後10時〜午前2時頃といわれています。

* 夜更かしをするということは深い眠りのノンレム睡
  眠がとりにくくなり、成長ホルモンだけでなく睡眠
  に関与するメラメニンなどの大切なホルモンの分
  泌も悪くなってしまいます。

* 理想の睡眠時間・・・6〜8時間

* 睡眠不足が続くと血行不良を招き、毛母細胞の
  細胞分裂が低下し、髪の成長に悪影響となります


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